人生100年時代と言われる時代ですが40代から終活を始めます。
終活とは?
「人生の終わりのための活動」終わりの活動で【終活】になります。あの世に行く前にこの世で事前準備をする事です。身のまわりの整理、葬儀やお墓の準備、エンディングノート(終活ノート)作成など残された家族ための活動になります。また残りの自分の人生を良いものにする為の活動も含まれます。
終活のリスト
人によって生活が違いますので必要な終活リストは違ってきます。自分が必要なリストをアップしていきます。
- 身の回りの整理
- 医療・介護の希望
- 葬儀・墓の希望
- エンディングノートの作成
- 死ぬまでにやりたい事をする
▼身の回りの整理
実際に身内が亡くなった時、生活用品・趣味や思い出のある物・仕事道具などを仕分けして処分した時は簡単ではなくお金も時間もかかりました。まだ処分出来ていないものもあります。物はあの世には持っていけません。沢山の遺品はこの世にいる人が整理や処分することになります。私はコロナ禍で「必要な物」だけを買うようになりました。コロナ前は「あると便利な物」をよく買っていました。「あると便利な物」は処分して「必要な物」だけにしていきます。
▼医療・介護の希望
いつ病気になったり、事故などによるケガをするかわかりません。40代なので介護の必要はまだ不要だと考える人もいると思いますが高齢ではなくても障害で介護が必要になる事もありえます。意思疎通が取れなくなった場合の事をふまえてどうして欲しいか希望を書いていきます。介護施設について詳しくないので介護施設の種類・入居条件・料金など事前に調べていきます。
▼葬儀・墓の希望
私自身は葬儀にも墓にも興味はないのですが、身内が突然夜に亡くなった時バタバタしました。何も決めてない・準備もしていないのは葬儀を行う人が苦労します。葬儀を行う人が苦労しない程度に葬儀の規模希望・手配先業者・葬儀代は準備していきます。お墓も色々な種類があるようなので墓の種類・手配・墓費用は準備していきます。
▼エンディングノートの作成
エンディングノートとは、自分の情報を家族に伝える為のノートです。このノートがあると死後の手続きの手助けになります。自分のためではなく死後手続きをしてくれる人の為のノートです。
- 個人情報
- 資産関係の情報
- 交友関係の情報
- 葬儀・墓の情報
経験的に苦労したのがデジタル関係のアカウント・パスワードです。デジタル関係は生きてる時は便利ですが死後はアカウント・パスワードが不明だと処理するのに手間がかかります。
▼死ぬまでにやりたい事をする
人生100年時代と言われておりますが、100年健康で生きていける人はそう多くはないでしょう。2019年の女性の健康寿命は「75.38年」になります。健康寿命の定義は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされております。健康のうちにやりたい事をリストにして自分が本当にやりたい事を認識して叶えていきます。終活の中で唯一自分の為のリストになります。
今回は終活リストをピックアップしました。このリストを元に終活をしていきます。
終活内容は今後ブログにアップしていきます。
終活もやることが沢山あるね。早めに始めても損はないね。
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